クリーム2000 セットアップ手順 =更新のユーザー様へ=

 

 
 このたびは、弊社ソフト「弊社ソフト 送り状・荷札作成ソフトクリーム2000」を更新
 いただきまして、ありがとうございました。

 引き続きましてのご愛顧に感謝申し上げます。

 本ページでは、更新の手順をご案内させていただきます。
 
 ※本ページをご覧になりながら、手順を進めると便利です。

 

 STEP 1

 

  1.PCやOSの更新をされまして、改めて、ソフトの導入をされるお客様の場合には、まず
    最初にマイクロソフト社製「Access2000」のインストールをお願いいたします。
 
   ※本ソフトは、「Access 2000」に対応しております。
   ※2000以降のバージョンにつきましては、Accessのコンバージョン機能を使用し、データ
     変換後、ご使用いただいております。
   ※コンバージョンの機能につきましては、マイクロソフト様もしくは、ご購入の販売店様に
    ご確認をお願いいたします。
   ※Access2002については動作は確認済みです。

   ※詳細は、「MS-Access」添付のマニュアルをご参照ください。
 
   
 
 

 STEP 2

ダウンロード版をご購入の方のご説明です
※製品版をご購入の方は、読み飛ばしてください


  2.ご連絡を差し上げました「ダウンロードサイト」より、3つのファイルをダウンロードします。

   @cream2000ful.EXE ・・・ 「送り状・荷札作成ソフト クリーム2000」です。
   AOCX.EXE      ・・・ 6つの「システムファイル」です。
   Bユーザー登録カード ・・・ ユーザー登録カードです。  

   

ダウンロード手順の詳細は、ここでは、省略いたします。


ダウンロード処理の完了後、本サイトにお戻りください。


 
 
 

 STEP 3

製品版をご購入の方のご説明です
ダウンロード版をご購入の方は、読み飛ばしてください

 

  3.. 引き続き、「「クリーム2000」の導入に進みます。
    ・・・「ダウンロード版」をご購入されましたお客様の場合は、「STEP 2」の手順にて
      導入が完了しています。


「マイコンピュータ」もしくは「エクスプローラ」を使用して、導入をします。

   @最初にソフトをインストールする場所(フォルダー)を用意いたします。
    ※例では、「Dドライブ」に「cream2000」というフォルダーを用意いたしました。

    A次に、「クリーム2000」のCDをセットし、「cream2000.mdb」のファイルを「コピー」いたします。 
    ※例では、「Eドライブ」にCDをセットいたしました。

   B次に、導入先のフォルダー(「D:¥cream2000)を開き、「貼り付け」いたします。

   C導入先の「cream2000.mdb(「D¥cream2000¥cream2000.mdb)」のファイルを
     右クリックし、「プロパティ」を開きます。

   D「読み取り専用」の「レ印(チェック)」がついていないことを確認します。
     ※「レ印(チェック)」がついている場合には、解除をします。

   E引き続き、CD(例ではEドライブ)のフォルダー「OCX」を開きます。

   F「OCX」内にある「setup.exe」をダブルクリックします。
   ※正常にセットアップが終われば、ソフトの導入は完了です。

 
 
 
 

 STEP 4



  4.プリンタドライバーのインストールをいたします。

 ※すでにプリンタが使用できる状態になっておられる場合には、
           「STEP 5」へお進みください。
 ※なお、お使いのメーカー、プリンタ機種により、インストールの手順が少し異なります。
   お使いのプリンタ機種に合わせて、手順をおすすめください

 ここでは、「Windows XP」を例に導入手順をご紹介いたします。

パソコンを起動後、プリンタの電源を入れることで、ハードウェア(プリンタ)が自動認識されます。

   @ドライバーソフトを用意をしてから、ケーブルをパソコン側に接続します。

 沖データ製ドットプリンタの場合には、XPにて標準添付のドライバーを使用します。

     ※接続は、「セントロニクス」もしくは、「USB」となります。
       プリンタの場合は、セントロニクスによる接続が一般的ですが、最近はUSB対応機種
      が多くなりつつあります。

   A電源が入ることで、パソコン側より「新しいハードウェアの検索ウィザード」が 起動します。

   B以下、画面の指示に添って、手順を進めます。

 詳細の手順は、プリンタに添付のマニュアルをご参照ください。

   Cプリンタドライバーの導入後、ソフトの導入に進みます。


        <大切なご案内です。>

  1)プラグアンドプレイに対応していない機種(ハードウェアウィザードが起動しない機種)の
   場合には、「コントロールパネル」、「プリンタとその他のハードウェア」、「プリンタの追加」
   を選択し、インストールいたします。(詳細はプリンタの取扱説明書」をご参照ください。

  2)WindowsXP以前のOSの場合、「不定形サイズの用紙」(送り状など)の設定をする
   際に、複数のプリンタドラバーをインストールすることで、対応しておりました。    
    
  従いまして、WindowsXP以前のOSをご利用のお客様は、この手順にて、プリンタ 
  ドライバーの導入を繰り返していただくことになります。 
  詳細は、次項「STEP 6」をご覧ください。

 
 
 
 

 STEP 5

不定形用紙の設定について


  5. 引き続き、「不定形サイズ用紙の登録」に進みます。



  ※プリンタに未登録の用紙サイズのものを使用できるように、設定する
   手順です。


 従来の手順と一番変わった内容となっております。

「WindowsXP」のバージョンから、新しい手順となりました。
XPより旧いバージョンの場合には、従来通りの手順となります。

      
  =用紙サイズ設定のポイント=

  (1)送り状を発行する為には、標準のプリンタにて装備されていない
    用紙を扱えるように、設定をいたします。             

    例) @4 インチ長さ(高さ)の 送り状
    例) A4.5インチ長さ(高さ)の 送り状
    例) B5 インチ長さ(高さ)の 送り状

  (2)「送り状」設定のポイント

   送り状の場合用紙幅は通常 250mm〜270mmに設定します。

     ※お使いのプリンタ機種によっては、同上サイズに対応しているものもございます。 
      この場合には
「不定形サイズ用紙の登録」は不要となります。 

  (3)荷札を発行する場合も同様に、標準のプリンタにて装備されていない
   用紙サイズのものであれば、不定形用紙の追加登録をいたします。

    例) @8インチ幅10インチ長さ(高さ)の 荷札
    例) A5インチ幅 5インチ長さ(高さ)の 荷札

  (4)「荷札」設定のポイント

   荷札の場合、プリンタの最小送り長さ以下の場合には2枚分
   1シート(セット)と見たたて用紙長さを設定します。


   @「Windows XP」をお使いの方は、こちらです。

Windows XP 不定形サイズ用紙の登録について

※Windows 2000は「XP」に準じて設定いたします。
 ■ 新機能 ■
 (1)「Windows XP」のバージョンでは、「不定形サイズ」の用紙をPCに追加
   登録できる機能が付加されました
 (2)一旦、登録した「不定形サイズ」の用紙は、プリンタの仕様に合致して
   いれば、プリンタ機種を問わず、使用できるようになりました。

   A「Windows XPより旧いバージョン」の方は、こちらへ

Windows98 不定形サイズ用紙の登録について

 ■ 従来の対応 ■
 (1)「Windows XP」の以前のバージョンでは、「不定形サイズ」の用紙をPC
   に追加登録できませんでした。
 (2)この為、使用するプリンタドライバーを複数登録して対応していました。
 (3)また、追加登録した「プリンタドライバー」には、「1種類の不定形サイズ」
   しか、登録ができませんでした。
 (4)運用としては、1つのプリンタドライバーを「4インチ送り状」、もう一つのプリ
   ンタを「荷札用」などと、登録名を変えて、あたかも1台のプリンタを複数
   のプリンタに見立てて、使用しておりました。
 

設定完了後、本サイトにお戻りください。

 
 
 

 STEP 6



  6.上記登録用紙以外にも新規に用紙の追加登録ができます。

  弊社ソフトに登録されていない「送り状」や「荷札」など、お客様固有にてお使いの
  用紙を設定プリンタに設定を変更をする手順です。




  大変、申し訳ございません。 
  旧バージョンより、「送り状」や「荷札」などのレイアウト(レポート)は
  移行ができません。

  再度、本ステップの手順にて新たに設定が必要です。


 また、自社にて作成されたレイアウト(レポート)も同様に再度
 
作成いただくことになります。

  ※ただし、設定値などは、概ね同じ内容にて設定できますので、
    旧のPC画面をみながら、設定されると便利です。


 
  ※詳細手順は、下記サイトにてご紹介をいたします。

   @新しい用紙の設計のしかた へお進みください。
 
 
 

 STEP 7


 
  7.引き続き、お使いになる用紙の「プリンタ設定変更」に進みます。
  ※お使いになる「用紙」をお使いになる「プリンタ」に設定を合わせます。

  ・・・お使いになる「送り状」や「荷札」に、前項にて追加登録した「不定形サイズ」の
    設定を登録する手順です。
 
   @「プリンタ設定変更」はこちらです。

   Aページ内に印刷が収まらない場合には、「レポートサイズ変更」へ
 
 
 
 
 

 STEP 8



  8. 次に、「データコンバート手順」に進みます。


  ※すでに、会社マスター等のデータをお持ちのお客様へのご案内です。
  
   

   ※下記手順にてお進めてください。

   @「送り状・荷札作成ソフト クリ−ム2000」を起動します。
     (導入したソフトを起動します。)
   A「マスター管理」「会社」を開き、1件データ登録をします。
   B「補助機能」「会社マスター変換」「会社マスターをTXT形式に変換する」を選びます。
 ご参考: 後ほどに使用します「EXCEL」では、「CSV形式」のファイルを開く際に、すべて標準の
       書式としてデータを表示いたします。
       このため、「0001」のコードは「1」のように、「0(ゼロ)」を欠落させて表示いたします。
       ※ただし、表示上に不具合がありますが、データ上は、正しいものとなっています。
       ※この為、弊社では、「TXT形式」のファイルのご利用をおすすめし、データを開く際に、
         データの書式を「文字列」と指定して、ご使用いただいております。
       なお、プログラム上にて変換作業をされる場合には、もちろん「CSV形式」でのご利用
       に問題は、ございません。
   C任意の出力先、名前を指定します。 (例 「C:\sample.txt」)
 
 前項に続いて、旧バージョンの「クリーム2」をご利用のお客様は、下記の手順
 にて 現行ご利用の会社マスターを保存いたします。

  (1)「クリーム2」のトップ(起動)画面より、「補助機能」を選択いたします。
  (2)「データ変換」 -> 「会社マスター変換」 −>「会社マスターをTEXT形式に変換する」
    を順に、選択し、進めます。
  (3)ファイル名入力欄に、「A:\kaisya.txt」と設定します。
    ・・・保存する場所やファイル名は任意ですが、以下の説明に合わせて、「kaisya.txt」と
      いたしました。
    ・・・本データを「既存データ」として、使用いたします。
   Dマイクロソフト社 EXCELを起動します。
   EEXCEL上にて、貴社既存のデータを開きます。(例 kaisya.txtとします。)
  ※「kaisya.txt」は、お客様にてご使用の「会社データ」の仮称です。
   お使いのデータベースから、「TXT]形式もしくはCSV形式に出力いただいたデータを
   コンバートして、「クリーム2000」に取り込むことができます
 ご参考:  EXCELにて「TXT形式」のファイルを開く際には、自動的に「テキストウィザード」が
       起動いたします。
       ステップ3のところで、データの書式を「文字列」と指定して、ご使用くださいますよう、
       お願いいたします。
   F続いて、EXCEL上にてCにて作成したファイル(sample.txt)を開きます。
   G2つのフィイルを画面上に対比させ、kaisya.txtのデータを列ごとにコピーし、
   Hsample.txtの対比する列に貼り付けします。
    例)「kaisya.txt」の会社名の列をコピーし、sample.txtの会社名の列に貼り付けします。
      以下、GHを繰り返します。
   Iデータのコピーが完了したら、sample.txtのファイルを「名前をつけて保存」を選び
    新たなファイルとして、保存します。 (例 comp.csv としました)
 ご参考:  EXCELにて保存をする場合には、「CSV形式」といたします。
       EXCELでは、「TXT形式」での保存が不得手のようです。
    ※開いた2つのファイル(kaisya.txt、sample.txt)はそのまま閉じます。
    ※EXCELも終了します。
   J再度、「クリーム2000」「補助機能」「会社マスター変換」に進みます。
   K「TXT形式から会社マスターに追加をする」を選びます。
    ※この時、「印刷タイプ登録」を開き、常用する「送り状」もしくは、「送り状と荷札」を登録し、
     「TXT形式から会社マスターに追加をする」をしますと、1種類の常用する「送り状」もしくは、
     「送り状と荷札」がデータに付随して、登録しすることができます。
   ・・・・ 以上で、コンバートが完了です ・・・・・

      

 

 
  概ね以上にてご使用いただく準備が整いました。
  
  あとは、実際のデータ登録および新規送り状デザイン作成など、お客様固有の内容を
  ご登録いただければ、すべて完了となります。

  弊社ソフトをご活用をいただき、御社業務の手助けになり、お役に立つことができれば、
  幸いでございます。